憧れのバリ島移住が決定しワクワクが止まらないところですが
ここは一度冷静になって、移住前に絶対にやっておきたいことをチェックしてみましょう。
すでにバリ島移住してる人に色々聞いてみる
とにかくまずは情報収集。
私は移住前からお友達やお世話になった方もたくさんいたので
引っ越してからいろいろ情報収集しましたが
今では、私たちが移住してきた当時よりバリ島のインターネットが格段に普及していますし、
移住者の層も変わってきていますので、より情報量も増えています。
『実際に生活してみるとどんな感じなのか?あんなことやこんなことはどうしたらいいの?』
この際いろいろ聞いてみちゃってもいいでしょう。
バリ島在住の方のブログを読みまくってバリ島移住への期待をふくらませておきましょう!!
そしてできれば、信用できる日本人のお友達が一人でもいると心強いです。
旅行中はとっても良くしてくれて、仲良くなったローカルのお友達でもいいですが
移住となると専門的なことはわからないと思います。
下見に行こう
ここはお金がかかってもやっておきたいところです。
旅行中はホテル暮らしだったけど、これからは生活の場です!!
住みたいと思っているエリアを探索するために
思い切ってバイクをレンタルして運転の練習しておくと後が楽だと思います。
旅行中、バイクの運転なんて滅多にしませんよね?
風を切ってバイクに乗ればほ~ら!!気分はバリ島ローカルになること間違いなしです!
下見の大半の目的は家探しになると思います。
金銭的に余裕があるのか、少しでも安く抑えたいのかよって住むところの環境
も変わってきます。
キコ家は圧倒的に後者だったので、バリローカルに近い生活環境に子供が適応できるのかが下見のメインになりました。
が、家探しに関しては、ここで焦って決めてしまわないのオススメします。
バリ島移住を目前にして、気持ちが高揚しているときに見る家と
いざ引っ越してきてから見る家では印象が違うかもしれません。
細かいところのチェックも忘れずにしておきたいですね。
特にバリ島の家は水回りに問題がある事多々です。
シャワーやトイレの水の出が悪い、毎年雨季の度に雨漏りや浸水してたらとても住めませんよね。
しかしここはバリ島。。。
『バリ島に完璧な家なんかないさ~』と、心に余裕をもっておくことも大切です。
【バリ暮らしに慣れるまでの仮住まい程度の家】が見つかれば万々歳だと思います。
収入源・仕事の確保
- パソコン一台あればどこでも仕事ができる
- 英語が得意、なにか専門的な資格を持っている
- 就職先も決まったのであとは引っ越すだけ
などなど、スキルやキャリアもあって且つ就職先も決まっているのなら
後はもうバリ島行きの飛行機に乗るだけです。もうほぼそれだけです。
事務的なことは夢の中でも飼い猫に頼んでもできそうだと感じるのは
- 仕事も手に職もないのに家族で移住してきちゃったキコ家、だからでしょうか。
とりあえず引っ越しちゃうのは無謀すぎるのであまりオススメしませんが、
蓄えが十分にあるのでしたら試してみてもいいと思います。
スキルやキャリアがあれば現地で起業もできます。
今では海外求人情報もたくさん出ているので覗いてみると面白いですし、
現地で繋がるコネクションを通して、求人情報には掲載されていない仕事も
紹介してもらえるかも??!
住民税・国民健康保険・国民年金が必要か確認
日本人なら必ず払っているもの、海外在住者はどうするのか。
キコ家では区役所に行って住民票をぬいて『インドネシアに滞在』と、提出してきました。
その際、区役所にパスポートを持参しましょう。
そうすることによって住民税は納付の義務はないし、国民年金も滞納になりません。
ただ、国民健康保険に入れない、子供手当がもらえない、年金も払っていないので当然将来年金も受け取れません。
年金
将来のために必ず年金が受け取りたい!!と、いう方は国民年金も納付しているそうです。
しかし年金に関しては、移住して何年か住んだけど、やっぱり日本に帰るっとなったあと
払っていなかった分を遡って納付することも可能です。
十分に貯蓄があったり、継続した収入が見込めるのならそのまま
払い続けてもいいと思います。
国民健康保険
一時帰国の際に病院に行って定期健診を受けたい、歯医者に行きたいなどの場合は国民健康保険がないと。。。と、なって住民票は残してくる方が大半なようです。
国民健康保険に入っていれば、海外に住んでいても補償されます。
ただし、医療費は全額戻ってくるわけではありませんし、キャッシュレスもできません。
必要な書類も提出しないとなりませんし、日本に戻っての手続きなので少々手間がかかりますね。。。
海外旅行保険に加入する
万が一海外で病気やケガで入院・手術をしたらとんでもなくお金がかかるのはご存知ですよね?
国民健康保険も払って、海外旅行保険も払って。。
では負担が大きすぎるので、キコ家では海外旅行保険のみ加入しています。
そして海外旅行保険加入期間中に日本一時帰国した際に病院に行った場合、なんと海外旅行保険が日本で使えるのです!!
ただ、特に症状がないのに受ける定期健診など補償の対象にならないかもしれないので
保険会社に確認しておきましょう。
バリ島の場合もし、
バイクで事故った!!骨折?!動けん。。あぁ誰か助けて。。という時でもなんと!!
保険証券やクレジットカードを持っていなかったりすると、
医療費をきちんと払えるという確認が取れるまで
救急車を呼ぶことはおろか、適切な処置を受けることができないらしいのです!!
おっ恐ろしいです。。。瀕死の場合もです(;’∀’)ガーン!!
(もちろんすべての場合がそうだ、とは言い切れませんが、実際に何度も聞いたことがある話です。
決して脅しではないのですよ!!私も移住前に友人に『そうゆうことがある国だからよーく考えたほうがいいよ!』と言われたくらいです。)
キコ家は幸いにも、みんな健康で滅多に病院にかかることはありませんが、先日、次男が壁にオデコをぶつけてぱっくり!!ドバドバ流血し、5針縫ってもらう大(?)怪我に!!
かかった費用は約2万5千円、保険に入っているのでキャッシュレスで済みました。
やっぱり万が一、いや億が一に備えても海外旅行保険に入っていると安心ですね。。。
もちろん『絶対に大きな事故や病気はなるまい!!』と決心してからです!!
まとめ
ざっくり言ってしまうと、絶対にやっておきたいことはこれだけ。
日本で契約してる携帯やインターネットの解約もやる気になれば一瞬で片付きます。
ビザに関しては、観光ビザで入国してからバリ島で長期滞在ビザを申請することもできます。
もちろん日本でエージェントに依頼してもいいでしょう。
海外旅行保険は出国前じゃないと加入できませんので是非加入をオススメします。
下見をして、バリ島での生活に適応できるかを確認、意志をさらに固めてしまえば準備はオッケー!
あとは、、、バリ島に引っ越してからでもキコ家のようになんとかなってしまうかも~?
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『げっ・・・パスポートの残り期限半年切ってるじゃん!!』
なんてことにはなりませんように~