バリ島にもある!こどもが確実に喜ぶ昆虫博~バタフライパーク~

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行きたいてんた

おやおや、長男くん。そんなに泣いてどうしたの。

うんうん。日本は夏休み。こないだ日本に一時帰国していたお友達が昆虫博物館に行ったんだってね。

よし!それではその願い叶えてあげよう!!

Butterfly park bali(バタフライパークバリ)

 

butterflyparkbali

と、いうことでレギャンからバイクでワープを試みること約一時間、バタフライパークに到着です!

おやおや、長男くん。なんだか浮かない顔しているね。

長男『なんだ。。ちょうちょしかいないのか。。。』

いやいや、長男くん。わざわざ一時間もかけてワープしてきたんだ。落ち込むのには早すぎる。とにかく中に入ってみようじゃないか。

ここで見ることのできる昆虫たち

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中に入るとバリ島らしく整備された庭園風。写真には映っていませんが、近所では見かけない色とりどりの蝶たちが飛び交っています。

しかし、長男くん。『昆虫博物館だって言ってたのに。。』背中で母ちゃんを疑っているようだね。

そう、長男くんのお目当ては。。。

コーカサスオオカブト

いた~!!コレです!カブトムシ!コーカサスオオカブトです!!

ああ、良かった。長男くんも笑顔です。

コーカサスオオカブト

デカい!!ツヤツヤのピカピカです!!

実はここ、バタフライパークバリは蝶々がメインではありますが、ほかに生きたカブトムシやクワガタ、その他の昆虫も観察することができます。

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さらに庭園をすすんで行くと、こんな薄暗い洞窟が。中には。。。

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いた!!クワガタ!!?

タランチュラ

タランチュラ?!大人の手のひらよりデカい!!

ガラスケースに入っているのですが、鍵などついておらず、上蓋を持ち上げると簡単に開いてしまうというバリ島らしい恐ろしさです。

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こちらは蝶の蛹を孵化させているスペース。見事な彩りの洗濯ばさみが並んでいます。

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次男くんが手にしている大きな蝶(蛾?)はクプ・バロン。バロンとはバリ島を代表する聖獣のこと。なるほど。言われてみればそう見えなくもないような気もします。

クプ・バロン

この大きなクプ・バロンは孵化してからたった5日間で寿命を迎えるそうです。

他の蝶は2週間ほどだそう。短い人生ならぬ蝶生を訪れた人に触られまくって終えるのはなんとも痛ましいですが、おかげでレギャンやクタでは見られない蝶たちと触れ合う経験ができるのですね。

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他にも体長20センチ超えのナナフシ!!

昆虫たちもここまでデカいと虫というより動物ですね。

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どデカいカブトムシたちの標本もあります。

butterflyparakbali

蝶の標本。生きてひらひら舞う姿は美しいでしょうね。

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あぁ良かった。。。長男くんも喜んでいるみたい!

見たことのないデカい昆虫たちに親子そろって大興奮でした!!

昆虫キーホルダー

撮影:長男くん

帰る前にはしっかりお土産を購入。綺麗に寿命を迎えた特大コーカサスオオカブトとサソリ。

一応キーホルダーになっていますが、角やら足やらがほぼ剥き出しなのでキーホルダーとして使おうものならばすぐに破損すること間違いなしです。

そしてこのサソリ。若干クサイ。正に生の名残を感じます。

他にも蝶の標本などもお土産として購入できます。

 

詳しい場所はコチラ

バリ島内にバタフライパークは2か所あります。ひとつはギャニャール地区、もう一つは今回訪れたタバナン地区です。

観光客はほどんど訪れないような静かな場所にあります。

クタ・レギャン地区からは車で1時間程の距離です。

入館料は大人8万5千ルピア(約680円)こども4万5千ルピア(約360円)※2018年現在の価格です。

インドネシアはカブトムシ天国

日本の昆虫博物館のような規模ではありませんが、バリ島に住んでいるからとあきらめないで、なんとか経験させてあげたい。

長男くんの『昆虫博物館に行く!』という小さな夢は叶えられたようです。

実はインドネシアは世界有数のカブトムシたちが生息する島でもあります。主にバリ島以外のジャングルが豊富な島では自然の中で生きる姿が見られることでしょう。

『ジャングルで生きているでっかいカブトムシを捕まえてみたい!』という長男くんの夢。

せっかくインドネシアに住んでいるのだから、叶えてあげたいものです♪

 

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