バリ島のなかでも、美しいサンセットが眺められると、超有名な観光スポット・タナロット寺院。
『一回行けばもう・・・いいかな?』と、なるにはまだ早い!
日本に当たり前のようにある公園が少ないバリ島では、クタ・レギャンからもアクセスが良くドライブにも丁度良い距離なので、キコ家ではリピート率の高いこどもたちの遊び場なんです♪
おこさま連れの観光旅行にもいいかも知れません♪
タナロット寺院での遊び方
①まずは特大の蛇と触れ合う
タナロット寺院への入場チケットを買ってから、参道であるお土産屋さんの誘惑をかわし、まずたどり着くのがこの階段からの眺め!!
空と海が真っ青で気持ちイイですね~
ここを下っていくと、有名なタナロット寺院、すぐにでも下っていきたいところですが・・・まだおあずけ!!
実はこの階段のすぐ手前に左に入る小道があるんです。
【ULAR PARK(ヘビ公園)】というおどろおどろしい、ちっさい看板が。
それを目印に進んでいくと・・・!!?
まず出迎えてくれるのが、コウモリ!!意外とカワイイ顔してるんですね(^^♪餌付けもできます!
ミミズクちゃんも♪なんだかミニ動物園みたいになっています。
目玉はコレ!?!でっっかいヘビ!!!
ふたりともこわくない??ようなので写真撮影をしてもらいました。。
ミミズクとも写真が撮れます。爪がちょっぴり痛いみたいですね。
『かあちゃん、この鳥うんちしない??』・・・うん、運が良ければね!!
この【ULAR PARK(ヘビ公園)】では特大蛇のほかにも鳥やイグアナなんかも観察できます。写真撮影は別途料金がかかります。わたしは5万ルピアで撮影してもらいましたが、要交渉ですね。一般観光客の相場は10万ルピアほどです。
そして、ここの入場料はドネーション制(寄付)です。入り口にボックスがありますので、エサ代くらいの気持ちを入れておきましょう。
②神聖な蛇と触れ合う
さぁ先ほどおあずけになっていた階段を下った先にあるのがこの寺院ですね!!この日は干潮だったので濡れずに歩いて行けます。正装して、お祈りをすると聖水がもらえるそうです。
そしてこの寺院のちょうど向かい側にも小さな祠のような洞窟があります。なにやらたくさんの人で賑わっているので入ってみましょう!!
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うわぁっ!!また蛇・・しかもこれ・・毒蛇じゃない??!!
2匹いるのがわかりますか??タナロットで『神聖な蛇』と崇められているそうです。触ってもいいようなのでチョンっと触ってみたら
『おおっラッキ~~。。。』と、蛇見張り役のおじさんが唸った!!こわっ!!
ラッキーなことが起こるという意味か、はたまた噛まれなくてラッキーだという意味か。。。
見張り役のおじさんはいますが、噛まれない保証はまったくありませんので触ってみたい場合は自己責任でお願いします!!(ちょっと心配なのでこどもたちには触らせず、わたしだけ触ってみました。)
こちらの蛇タッチもドネーション制です。
③磯遊びを楽しむ
生き物が大好きな長男くんは、虫かご持参でカニや魚を夢中で探しています。荘厳なタナロット寺院はこれっぽちも目に入っていませんね。
穴場はここ!!タナロット寺院の入り口から右手にある広場を抜けて、さらに右奥に進んだはずれの方に階段があるのをご存知ですか?
そこを下っていくと観光客はほとんどいないこんな岩場にたどり着くんです!!ウニやカラフルな魚、イソギンチャクを探します。
洞窟の中はカニの大群で埋め尽くされています。
④広場で遊ぶ
ちょいとくたびれたので、休憩。観光で来ているおばちゃんたちも大分リラックスされています。
広場で遊ぶといっても木に登るくらいしかありませんが、こどもたちにとっては公園の遊具みたいなものです。
広場で遊んでいると、まったく知らない観光客のおじさんから記念撮影の申し出が。そりゃ次男くんもこんな微妙な顔になっちゃいますね(;^ω^)
まとめ
タナロット寺院はなぜこんなに蛇?!と、知人に聞いたところ、この寺院を建てるきっかけとなったお坊さんの腰巻が蛇に変身したとのこと。そしてその蛇はこの土地の守り神だと伝えられているようです。
なるほど。蛇というとバリ島ではブラックマジックでよく使われるというのを聞いたことがありますが、神にしろ、そうでないにしろ【遣い(つかい)】とされるのでしょうね。
ツアーなどで来ると、ガイドさんから説明を聴きながら主要スポットを回るのが普通だと思うのですが、今回は主要スポットほぼスルーの、もっぱらこどもたち目線のタナロット寺院・満喫方法でした♪
こんにちは!祠の蛇は見ましたが、寺院の敷地?はどこまで入って良いやら、全くわからずになんとなく居づらい感じ。昼間訪れましたが、一緒に行ったバリ人の友人でも、ここまでは案内なかったです。ウニ殻とか探したい(笑)
ありがとうございました。
こんにちは!コメントありがとうございます♪
そうですね、バリの友人の方も、ガイドさんも、きっと主要のスポットを廻るくらいだと思いますので、なかなかここまでは行かないと思います笑
機会があれば行ってみてくださいね♪